私の知り合いの中でもSEの転職希望者がとても多く、それでいてSEの職務経歴書の書き方を詳しく説明したページがないので、私がSEの職務経歴書の書き方を考えてみたいと思います。SEの場合の職務経歴書は特別というわけではないので、普通と同じように書いていけば良いのですが、プロジェクト単位で様々な業界を経験するSEは少し工夫して書いていく必要があります。
まずSEの職務経歴書と言っても、SEとして同じ業界へ転職する場合と、SEを辞めて他の業界へ転職する場合で職務経歴書の書き方は大きくかわってきます。
SEとして転職する場合の職務経歴書は、どのようなシステム構成で、どのようなプロジェクトで、どのような仕事を担当したかということを書く必要があります。職務経歴書は必然的に長くなりますが、この場合は長くなっても問題ではありません。
SEの職務経歴書の中でも職務経歴の項目が他と違う部分になります。SEの職務経歴書には以下の物を含めるようにします。
・プロジェクト概要
・プロジェクト期間
・プロジェクト規模(サーバ台数、開発行数、メンバー数など)
・システム構成(OS、言語など)
・参加チームのメンバー数と管理下のメンバー数
・プロジェクトでの役割
SEの職務経歴書は、今までのプロジェクト経験や成果がどのようなものか、苦労したときにどのような方法で切り抜けたのかをアピールすることが重要です。
SEの職務経歴書はほぼ同じですが、SEを雇いたいと考える企業にも種類があります。職務経歴書を出す先が、企業のIT部門なのか、企業のIT子会社なのか、IBMなどのSI企業なのか、特定の業種に特化したSI企業なのか、アクセンチュアのようなITコンサルなのかで職務経歴書の書き方というのはやはり変わってきます。
現職または前職が、応募先と同じ業種や環境を扱っている企業なら問題ないんですが、転職を考えているからには、全く同じ業種や環境ということはないと思います。特定の分野に強みをもっていたり、なにかのパッケージを作っているから転職するということが多いのではないでしょうか。SEの職務経歴書の場合、次の会社の環境でも、即戦力として活躍できるのかどうかが問われます。職務経歴書は人事の立場や面接する立場に立ち、次の会社で適応力があるかをはかるためには、どのような項目が必要か、を考えて作成することが必要でしょう。