転職にはタイミングがあります。
転職のタイミングは突然やってくることもありますし、
念密な計画に基づくものもあります。
転職のタイミングは人それぞれなのです。
私にとっての転職のタイミングは、
部署に異動するときでした。
転職を考え出したのは入社後しばらくしてからでした。
入社した会社はメーカーの大企業でしたが、
入社前に考えていた会社とは大きくことなり、
年功序列が生きている会社でした。
早めにキャリアアップを図りたいと考えていたわたしにとって、
年功序列でゆっくりとキャリアを上っていくなどというのは、
あまりうれしくない話でした。
ゆくゆくは自分でビジネスを展開したいと考えていたわたしにとって、
会社というのは勉強の場でしかなかったのです。
その会社が「優しい」会社すぎたため、
他の会社に入社した同年代の友人と比べても、
キャリアアップが遅れることは間違いありませんでした。
会社にはバブル時に入社した社員がとても多く、
年功序列の会社にとっては無理が生じてきていました。
そして転職というものを考えはじめたのです。
転職を決断するときがやってきたのはあまりに突然でした。
それまでは転職をぼんやりと考えていたものの、
お世話になった上司や取引先に報いるまでは働こうと考えていましたが、
会社の方針転換により部署が解体されることになり、
ほとんどの部内の社員は新しく間接部門として活動することになりましたが、
わたしだけ他の部署からスカウトされ、
上司も取引先も同僚も変わることになりました。
それまで転職から私を引き留めていたのは、
上司や取引先への恩だけでしたので、
これはチャンスと感じました。
新しい部署でしばらく働いてみると、
その部署でも新しいことを学ぶことなないと判断し、
転職を決断したのでした。
転職を決断が唐突で、
できるだけ会社には迷惑をかけずに転職したかったので、
次の取引先が完全に決まるまでに退職することに決めました。
退職までの猶予は1ヶ月半でした。
なんとしても退職前に転職先をみつけたいと考え、
転職先を探す毎日がはじまりました。
転職サイトや転職の雑誌をみたりしながら、
転職先を一生懸命に探しました。
メーカーやコンサルタントなども検討しましたが、
結果的にはSOHOスタイルでフリーライターとして働くことことになり、
充実した毎日を過ごしています。
転職活動を通して多くのことを学びました。
そこで感じたのは生の転職情報が少ないことでした。
このサイトでは転職斡旋業者から見た転職ではなく、
転職者から見た転職を、体験と取材をもとに、
ご紹介します。